エケベリア・プリドニスの子株を外して小さな寄せ植えをつくりました。先日カットして寄せ植えしておいた虹の玉やフロスティも無事に発根しています。
先日に引き続き多肉を寄せ植え
先日も大きなプランターにエケベリア・プリドニス(花うらら)とカット多肉を挿し木しましたが、ルーフバルコニーに置いてある小さい鉢を減らすために、子株のたくさんできたプリドニスをさらに解体し、カット多肉とともに実家に持ち帰り、小さな鉢に寄せ植えしました。
家族に見せると、ほめられるのはセダム・ゴールドビューティー。「緑がいいね」といわれる。たしかに黄緑色がアクセントになります。
土から浮いていて根付かないものもあるかもしれませんが、プリドニスは根付きなので大丈夫でしょう。ただ、この鉢ではすぐに小さくなってしまうでしょうね。
プリドニスは、わき枝から子株ができますが、子株を少し土に埋めてあげると子株からも根が出てきて、成長がよくなります。枝の部分をカットして外すことができます。
デンドロビュームも開花中です。今年は寒い部屋にずっと置きっ放しだったため、少し開花が遅くなってしまいました。この株は、買ったのかもらったのかわからないほど昔からあります。
虹の玉とフロスティが早くも発根
ちなみに先日つくったこちらの寄せ植えですが、虹の玉やレフレクサムが早くも発根していました。
白い根がちょろりと出ているのがわかりますでしょうか。先月25日にカットしたので10日ほど経過しています。プロリフェラと姫秋麗はまだでした。
こちらはエケベリア・フロスティです。こちらも同じ日にカットしましたが発根しています。毛が生えた、もこもこしたエケベリアです。
天気とか温度とか条件がいいと発根が早いですね。でも春って忙しいからあっという間にすぎていくんですよね。植え替えとかぜんぜんできていない・・・。
まとめ
多肉は春のこの時期にカットをすると失敗が少ないと思います(あるいは初秋)。最近は暑くなるのが早いので、あまり遅くなると、根が少ないうちに多肉にとって厳しい季節を迎えてしまいます。わたしは日よけをしないで旅行に行ってしまい、帰ってきたらエケベリアの小苗が真っ黒になって全滅していたことがあります。ショックと徒労感がすごい・・・。