多肉植物

多肉植物の鉢を減らすためにプランターに挿し木したぞ、の巻

多肉植物

天気がよくて、ぼーっと多肉植物を眺めているだけで、うっかりすると時間があっという間に過ぎていきます。多肉を眺めていたら伸び放題の多肉が気になってきたため、移植やカットをしてプランターに挿しました。

エケベリアは移植

葉挿しのエケベリア・プリドニス(花うらら)をまず根付きのまま移植しました。カットすると切り口を乾かす必要があって面倒ですし、まだ小さい苗なのでカットではなく移植しました。

多肉植物

真ん中あたりの乙女心の両わきにあるのがプリドニスです。奥と手前にもあります。丈夫で増やしやすいエケベリアです。葉挿しでもよく増えます。

さらに伸び放題の鉢や見捨てられた鉢から多肉をもぎってきて、どんどん挿しました。土はリサイクルした土ですが、よく乾いています。

多肉植物

プロリフェラとか虹の玉とか姫秋麗とかプランターや鉢からはみ出ているのをもぎってどんどん置いていきます。ルビーネックレスは邪魔になるのであとで抜くかもしれませんが、すき間ににぎやかしで置いておきました。

多肉植物

もう少し土を入れたほうがよかったですね。土が多いほうがプランターのふちが見えなくなります。しかしやり直しはしない・・・。

多肉植物

育ってくると多肉がはみ出してくるので目立たなくなりますが、プランターが汚れているのが目立つ・・・。

このプランターはもっと黒かったのですが、少し色あせてきました。コメリの通販で処分品だったのか、すごく安く売っていました。イタリア製だった気がするんだけど、たぶん記憶違いだろう(笑)。

これは下にいくつも穴があるので水抜けがいいです。水受けを取り外すこともできるので、多肉に使うときには基本的に取り外しています。

横に1つしか穴がないプランター。あれって使いにくいですね。とくに外置きで雨がかかる場所だと台風や梅雨の時期は下に水がたまって植物が根腐れします。

機能・デザイン的に納得のいくプランターってあんまりないんですよね。なんでですかね。だいたい白か茶色が多いですが、白のプラスチックとかすぐに汚くなるし、庭で目立つし、茶色も「その茶色じゃないよな」っていう茶色だったり。

多肉植物

プランターに文句を言うのはそのくらいにしまして、引き続きすき間にセダムなども挿していきます。姫星美人もちょこちょこ置いておきます。姫星美人もどんどん増えます。紫色がかわいいです。

多肉植物

なんとなく気がすんだので完成。本当は今後の成長を考えると、もっとすき間があったほうがいいかもしれないですね。

東側ルーフバルコニーは今の季節は日差しがちょうどいい感じです。雨がかかりにくい場所に置いておきます。暑くなる前にしっかり根付いてくれるといいですが。

 

まとめ

ラウリンゼ

 

友情出演・朝日を浴びるラウリンゼ。今の季節は朝日が気持ちいいので早起きが苦になりません。

植物を眺めていると、癒される部分と、「ああ、もっと片付けないと」「土を減らさないと」「鉢を減らさないと」というプレッシャーを感じる部分があります。基本的に物が多いのが好きではないのです。

多肉植物も断捨離しなければなりません。なのになぜ挿し木する・・・。い、いやっ、こっ、これは減らすための準備なのだ。

増えやすいものはプランターに移して、小さな鉢は少し減らしたいと思います。

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