オーストラリア

パース市内のイチオシ観光スポット「キングスパーク植物園」に行こう!

キングスパーク植物園

先日、オーストラリアのパースにワイルドフラワーを見に行ってきました。

そこで記憶が新しいうちに、キングスパーク植物園、ワイルドフラワー1日バスツアー、ロットネスト島について、3回シリーズでお送りしたいと思います。

ではパース旅行記第1回目として、パース中心部を走る無料バスで簡単に行けるキングスパーク&ボタニックガーデンからご紹介します。


オーストラリアの入国には電子渡航認証(ETAS)が必要!

キングスパークのご紹介をする前に、懺悔から・・・。

非常に恥ずかしいことですが、わたくし、やってしまいました・・・。オーストラリアの入国にはETASという電子渡航認証が必要なのですが、申請せずに空港に行ってしまったのです。

というか、知らなかった・・・。持ち込みできる薬や食べ物のことは旅行前に調べていたのに、なぜ、なぜだ、自分。

ANAのスタッフの皆様に助けられ、iPhoneで申請し、なんとかギリギリ間に合いましたが、ものすごく冷や汗をかきました。ありがとう、ANAのチェックインカウンターの皆様。迷惑をかけたにもかかわらず、荷物検査場まで案内してくれ、にこやかに送りだしてくださいました。特典航空券なのに・・・。

皆様もお気をつけください。

では気を取り直して(笑)、キングスパーク植物園への行き方です。営業時間等のデータは最後にまとめてあります。

 

キングスパークの植物園への行き方

キングスパーク植物園

たぶんtabiniwaをご覧くださっている方は、ゆっくり植物園で写真を撮ったり、植物をじっくり観察したりするのがお好きなのではないかと思います。

何時頃に到着して滞在時間をどれくらいとるかにもよりますが、お昼をまたいでしまうとお腹がすきますね。

しかしカフェと売店があるのは入口付近のみで、園内はとても広いです。またカフェは雰囲気はよいですが、昼時はたいへん混んでいるうえに、値段も高めです。わたしは食べ物を持たずに行ってしまったのでやや後悔。

そこで、食べ物と飲み物をWoolworths(スーパー)などで用意してから植物園へ向かうことをおすすめします。

Woolworths(St Georges Terrace店)の上にはフードコートがあって、アジア系料理が充実しています。価格も10ドル前後でお手頃ですよ。

キングスパーク植物園の駐車場まで行くのは935番のバスです。無料です。

935番はSt Georges Terraceという通りを走っています。Woolwothsから出発する場合は、St Georges Terrace側の出口から出て、St Georges Terraceを横断します。右に少し歩くと3つくらいバス停が並んでいて、Allendale Squareという建物の前に935番のバス停があります。

そこから乗って終点まで行くと植物園の駐車場に着きます。

Fraser Avenueというきれいな並木道にある、終点から1つ手前のバス停で降りた場合は、並木道をまっすぐ歩くと植物園です。左手にスワン川が見えます。高台になっているので景色がきれいです。

キングスパーク植物園

これはもっと園内のおくのほうから撮った写真ですが、パースの高層ビル群がスワン川の向こうに見えます。日曜日だったのでたくさんのパース市民が訪れ、芝生の上で寝転んで、家族や友人との時間を楽しんでいました。

 

帽子とサングラスを忘れずに!

この日は「曇りときどき晴れ」だったので、わたしは帽子もサングラスも持っていきませんでしたが、目が焼けるのか白目が真っ赤になりました。

白内障の原因になりますので、帽子かサングラス、あるいは両方をお持ちになったほうがいいと思います。

日焼け止めは必須! ニキビあとなどもシミになりやすいと思います。長旅の疲れで肌荒れしたところが薄茶色になって、まだ治っていません。このままシミにならないといいんですが。恐るべし、オーストラリアの紫外線。目や肌が弱い人はご注意を。お子さんの紫外線対策も怠りなく。

 

まずはビジターセンターへ

キングスパーク植物園

園内はとても広いので地図が必要です。植物園に着いたら、売店のとなりにあるビジターセンターに行って地図をもらいましょう。

10時、12時、2時からガイドツアーもやっています。

植物園の地図には見所に番号がふってあり、所要時間別にコースを組み立てることができます。わたしは、ひととおりほぼ全部のポイント(20ポイント)をまわりました。ゆっくり写真を撮りながら、3時間ちょっとでした。すみずみまで全エリアを見るとなると、時間と体力が必要だと思います。

 

9月はワイルドフラワーフェスティバルを開催

キングスパーク植物園ワイルドフラワー

毎年9月はワイルドフラワーフェスティバルが開催され、ワイルドフラワーのディスプレイを見ることができます。

ホームページでイベントの予定を確認しておくといいと思います。

 

ロタリーウエスト・フェデレーション・ウォークウェイ

キングスパークの空中遊歩道

植物園内にはロタリーウェスト・フェデレーション・ウォークウェイという空中遊歩道があります。園内地図のElevated Walkway Entryというところが入口です。

高所恐怖症なので迷ったのですが、がんばりました。まだ上の写真の場所は余裕。問題は下のガラス張りのところ。

キングスパーク空中遊歩道

横を見ないでまっすぐ前を見て歩きました。って、せっかくの景色が・・・。

でもそこまで怖くはなかったです。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの温室の中のほうが怖かった。みんな普通に歩いていて、こわがっているのはわたし一人だったんですけどね・・・。

全エリアを見てまわる時間がなかったら、入口付近のディスプレイからここまで歩いて入口に戻るとよいと思います。

 

園内で見られる植物

園内ではオーストラリア産のさまざまな植物を見ることができます。そのなかから一部をご紹介します。

カンガルーポー

キングスパークのカンガルーポー

レッドカンガルー・ポーです。カンガルーポーは、オーストラリアの南西部を中心に約8種類が分布する多年草です。カンガルーの前足のような花を咲かせることからカンガルーポーと呼ばれています。小さめのキャッツポーというのもあります。

パース郊外でも見かけましたが、植物園内ではいろいろな種類を一度に見ることができます。本当に面白い植物ですね。

キングスパークのカンガルーポー

黒花のブラック・カンガルーポー(Macropidia fuliginosa)は別属だそうです。

キングスパークのカンガルーポー

イエロー・カンガルーポー。イエローが一番好き。ぽわっとしててかわいい。カンガルーポーは日本でも売っているらしいですが、ちょっと育てにくそうですね。日本の景色にはあわないような気もする。

キングスパークのカンガルーポー

レッド・アンド・グリーン・カンガルーポー。まあなんと派手なカラーリング。山に行くとこれが地面からにょきっと生えていて、不思議です。

 

バンクシア

キングスパーク植物園のバンクシア

バンクシアもいろいろな種類を見ることができます。バンクシアという属名は、クック船長の最初の航海中に標本を採集したイギリスの植物学者ジョゼフ・バンクスにちなんでいます。

キングスパークのバンクシア

トルコ帽? きのこ? つくし? たわし? もこもこ感がたまらない。いきなり地面から生えるタイプもあるんですね。バンクシア・レペンス? かわいい。

Woolworthsでオーガニックのはちみつを購入したのですが、よくラベルを見たらバンクシアの絵が描いてありました。バンクシアははちみつがとれるんですね。知らなかった。

味はなんか不思議な味です。苦手な人はいるかもしれない感じ。最初ちょっと「えっ」って思いましたが、なれると平気になりました。紅茶に入れると美味しいです。

たしか9ドルだったので値段からいってブレンドの気もしますが、おみやげにいいのではないでしょうか。Fewster’s Farmという養蜂場のものです。

 

ユーカリ

キングスパーク植物園のユーカリの花

わたしはオーストラリア発上陸なので、ユーカリの花は初めて見たのかもしれません。こんなきれいなんですね。

これはEucalyptus rhodantha var. rhodanthaという種類です。ユニークな存在感のある木で、しかもすごく大きくてびっくりしました。ぱかっとフタが取れるみたいにして咲くのも面白い。

自生地でこの花が咲いているのを見てみたい。と思って調べたら、野生絶滅が危惧される状況のようです。環境省が絶滅危惧種に指定し、保護活動を行っています。うーん、がんばれ。

キングスパークのユーカリ

黄花もきれいですが、赤の存在感には負ける。どちらも最後の花だったので(9月上旬)、もう少し早いほうがたくさん咲いていると思います。

 

アカシア

キングスパークのアカシア

アカシアも園内あちこちで咲いています。アカシアガーデンではいろいろな種類のアカシアを見ることができます。黄色の丸いふわふわ。かわいい。

 

エバーラスティング(ローダンセ)

キングスパーク植物園

オーストラリアではエバーラスティングという名前で呼ばれているワイルドフラワーです。日本ではローダンセという名前で種が売っています。

キングスパークのワイルドフラワー

このほかにも水辺や芝生エリアなどありますし、戦没者慰霊碑からはパースの街が一望できます。

花の時期ならば、植物が好きな人はもちろん、そうでない人も楽しめる場所ではないでしょうか。歩いているだけでも気持ちがいいですよ。

 

おまけ

キングスパークのアカミミダレミツスイ

アカミミダレミツスイ(Red wattle bird)というそうです。赤いイヤリングみたいなのがかわいいですね。ここにかぎらず、パースはあちこちに鳥がいっぱいいます。自然が多いということですね。

 

料金・営業時間・ガイドツアー・カフェ・売店

料金無料
キングスパークの営業時間24時間。門がないのでいつでも入れます。夜景もきれいだそうです。空中遊歩道は9時から5時のみです。
ギフトショップの営業時間9時から5時。全体的に高めです。
無料ガイドツアー10時、12時、2時にギフトショップ前に集合。テーマはその日によって異なるので、ホームページのイベントカレンダーか現地で確認してください。
カフェ

Botanical Cafe in Kings Park Perth

日曜〜木曜 午前7時〜午後6時
金曜・土曜 午前7時〜午後7時

売店月曜〜木曜 午前9時〜午後5時
金曜〜土曜 午前9時〜午後7時

2017年9月時点のデータ。詳しい情報は公式サイトでご確認ください。

 

まとめ

キングスパーク植物園

キングスパーク植物園では、西オーストラリアの植物を手軽に見ることができます。

中心部から無料バスですぐですから、半日ほど時間をとって、ぜひ植物を見ながら気持ちのよいお散歩を楽しんでみてください。写真撮影スポットとしてもおすすめです。

キングスパークが組み込まれている現地ツアーもありますが、中心部から歩いても行ける距離なのでもったいないと思います。ぜひバスで行ってみてください。

 

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