家庭菜園

秋から春の家庭菜園。初心者におすすめの秋まき・秋植え野菜10種

にんじん

自宅で育てた野菜でつくる冬の鍋は格別です。甘くて柔らかく、しかも(使わなければ)無農薬。秋に種まき、または苗を植え付けて冬から春にかけて栽培・収穫できる野菜を10種類ご紹介します。


秋まき・秋植えおすすめ野菜10種

また最近野菜が高いですね・・・。安いときは298円だったミニトマトの大きいパックが598円でした。かつて見たことない高値です。インフレですよね。デフレとか嘘ですよね。少なくとも食べ物はここ数年高くなってますよね。トマトは9月上旬の天候がよくなかったからだと思いますが、ハウスものはこれから燃料費がかかりますしね。

ブロッコリー

まあでもトマトは基本的に夏野菜なので、これからの季節は旬ではありません。冬といえば、鍋。鍋といえば、白菜。だけど白菜は安すぎて、コスパ的に自分でつくるメリットが少ない・・・。大きいから場所もとります。

というわけで、今回は個人的におすすめの秋まき・秋植え野菜をご紹介します。北関東基準です。

家庭菜園

秋に家庭菜園を始めるメリットは、気温が下がっていくので、虫の被害が少ないという点です。一部の虫に好かれやすい野菜を除けば、無農薬で育てやすい季節です。

(注意)地方によっては種まきだと遅い場合もあるので、種の袋に書いてある発芽適温をチェックして種まきしてください。

 

ブロッコリー

ブロッコリーは種からもできますが、ホームセンターで売っている苗を買うのがおすすめです。気温が低くなると成長しないので、種まきが遅いと収穫が遅れるためです。

秋に種をまく場合は、地方にもよりますが、おそらく収穫は春になります。北関東でも北のほうだと、苗を植えても年内には収穫できないかな、たぶん。

ブロッコリー

スーパーで売っているのはてっぺんの花蕾を収穫したものですが、てっぺんの花蕾を収穫すると、わきからも小さな花蕾がたくさん出てきます。てっぺんの花蕾を収穫したあとも抜かないようにしましょう。春に花が咲く頃になると終わりです。

側芽が出にくい品種もあるみたいです。種から育てる場合は、袋の説明書きをよく読んでください。

ブロッコリー

寒くなるので、秋からやる場合は時間がかかるのですが、秋から育てるメリットもあります。虫が中に入りにくいことです。春まきの場合、花蕾の中に虫が入ってしまう可能性があります。

ブロッコリー

これが3月下旬の最後の収穫。もう一部は花が咲いていますが、小さいのがたくさんとれます。

種まきもできるけど、今からだったら苗を購入して植え付けるのを強くオススメ。

冬になると、食べるものがなくなったヒヨドリがやってきて、葉っぱを食べられやすいです。葉がボロボロになりますが、春になって他に食べ物が増えてくると食べられなくなります。

 

春菊

春菊はとても簡単で、虫もほとんどつかないので、秋から家庭菜園を始める初心者におすすめです。買ったものよりも柔らかくて、とてもおいしいですよ。

春菊は一般的に種から育てます。畑でもプランターでも栽培できます。やや密植気味でも育ちます。適度に間引きしつつ、葉を切って収穫します。根を残しておけば、長く収穫できます。

野菜

これ春菊かな? たぶんそうだと思うんだけど。鍋に入れるとやわらかくておいしいです。

 

かき菜

北関東で栽培されている伝統野菜です。あまりスーパーでは見かけない野菜ですが、実家周辺では家庭菜園の定番野菜です。在来種のアブラナで、春になると菜の花のような花が咲きます。

野菜

この手前の黄色いのがかき菜の花だと思います。野菜の写真はあまり撮ってないのでないんですよね・・・。

かき菜という名前の由来は、外側から葉をかきとって収穫するためです。外側の葉はだんだん硬くなっていくので、葉っぱの芯が太る前に収穫するようにします。

横にスペースをとるため畑向きですが、プランターでもできないことはないです。3株もあれば十分だと思います。

ほうれん草のように胡麻和えにして食べるのがおすすめです。栄養価はほうれん草を上回るそうです。

 

大根

スペースが必要ですが、大根もおすすめです。大きくなるので畑向きです。直まきします。春菊などと比べると、中級でしょうか。売ってるのよりも煮ると柔らかくておいしいですよ。

大根

プランターの場合は、深さが必要です。ただ抜くとおしまいになってしまうので、スペースあたりのコスパ的には葉物野菜に軍配が上がります。


これは見覚えない・・・。けどよさそう。おでんが好きなら。

 

玉ねぎ

収穫までが長いので上級者向きかもしれませんが、スペースががあったらぜひチャレンジしてみてください。とくに赤玉ねぎがおすすめ。薄く切って水にさらしてサラダで食べると絶品です。血液サラサラ効果も期待できます。

玉ねぎ

サニーレタスの上に刻んだゆで卵と薄く切った玉ねぎをのせて、おかかとマヨネーズと麺つゆをかけて食べるのが好きです(どうでもいい情報)。

プランターでもできますが、畑のほうがたくさん収穫できます。種まきからだと苗づくりしないといけないので、11月頃に出回る苗を植えるのが簡単でおすすめです。

収穫は5月頃です。白玉ねぎのほうが保存性が高いらしいです。赤玉ねぎは水分が多いのでサラダ向きで、冷蔵庫で数か月保存できます。

これも見覚えがある。

 

にんじん

人参は秋まきだと寒くなるまでに収穫できません。年内に収穫したい場合は、夏にまくといいそうです。ただ、うちのほうでは暑すぎるので夏まきはやったことがないかな。

秋まきでも小さいのでよければ、冬もとれます。ミニサイズですが、甘くてやわらかいです。

人参

冬を越して3月下旬に収穫したにんじんです。なかなか売っているようなきれいな形にはならないですね。小さかったり割れてたり。初めてチャレンジする野菜としては、少し難しいかも。でもおいしいのでオススメ。

見覚えがある。うちにある気がする。

 

ガーデンレタスミックス/サニーレタス

家庭菜園の定番。レタスミックス。前にも記事を書きました。こちらはミックスですが、サニーレタス単品もおすすめ。

ベランダ レタス

真冬と真夏さえ避ければ、失敗しないと思います。プランターで十分に育てられます。ベビーリーフとして若いうちに食べてもいいですし、畑に植えて大きく育てることもできます。簡単で収穫まで早いので、早く結果が欲しい人には、これを強くオススメ。初心者にイチオシ。

 

 

ほうれん草

ほうれん草も秋まきできます。お雑煮に必須。でも、うちのほうだと、ほうれん草は寒さで成長が止まるのが早いかな・・・。霜の降りるのが早いと成長が止まってしまうので、畑にあっても買うことが多いです。

 

水菜

水菜も育てやすいです。プランターでも育てられます。これも少しずつ収穫して鍋に使えます。サラダに混ぜてもおいしいですよ。

水菜は一般的に種から育てます。

 

絹さや

絹さやは花もきれいです。収穫は4月頃です。気長に待てる人向き。

絹さやの花

きれいなお花が咲くと、畑がなんか「ポタジェ」な雰囲気になります。ただ、場所をとるわりには収穫量は多くないので、コスパは低いかも。

支柱を立てないと倒れます。大きくなるので畑向き。


これは赤花の種。白い花のもあります。

 

虫がつきやすい野菜

一般的に秋は虫が少ないのですが、カブは虫がつきやすいです。小さな黒い虫がカブを食害します。カブラハバチという虫の幼虫のようです。

葉っぱが穴だらけというか、葉がなくなってしまうくらいに食べられてしまいます。カブの葉がとくに好きみたいです。だからカブラハバチという名前なのでしょう。

野菜

これはカブじゃなくて大根

手でとればなんてことないですし、ネットを使えば多少防げるかもしれません。しかし初心者にはややハードルが高いですし、虫退治で嫌になってしまうかもしれない・・・。それさえ気にしなければ、すごくおいしくできるんですけどね。

それと芽キャベツも春にびっしりアブラムシがつきました。好かれやすいようです。

 

おわりに

発芽率を高めるには発芽適温が重要です。種まき時期は、お住まいの地域によって変わりますので、種袋の裏の説明をよく読んで種まきしてください。

畑をつくるところから始める場合は、下記の記事をご覧ください。

商品リンクは、参考のため、見覚えのあるパッケージを中心にAmazonと楽天から探して貼っておきました。送料を含めてどちらが安くなるか検討してみてください。他にもいろいろ品種があります。

種が届くのが遅いと、もう10月なのでタイミングを逃してしまいます。お近くにある場合は、ホームセンターで購入するのがベストだと思います。

本はこちらがおすすめ。

数種類なら本とかいらないかもしれないけど、本格的にやりたいなら基礎の本を1冊読んだほうがいいですよ。

これから始める場合は、最初から難しく考えずに、とりあえず1、2種類プランターで育ててみることから始めたらいかがでしょうか。

売ってるのよりもおいしいのができちゃうかもね。

ではまた。

この記事をシェアする
Previous Post