ランタナは南米原産で寒さにあまり強くありません。当地(北関東)では冬の寒さで地植えのままにしておくと枯れてしまうため、まだがんばって咲いていますが、地植えのピンクと白のうち、ピンクのほうを鉢に上げました。
今日の白ランタナ。葉っぱが少々傷んできましたが、まだ咲いています。ピンクのほうは少し前に短く切ってしまいました。
コロコロとしたかわいい実ができます。熟すと黒くなります。
まだ暖かいので、切ったあとに芽吹いています。でもこのまま地植えにしておくと、前に実験してみた結果、当地では霜や雪で枯れてしまいます。
安いので春に買い直すのもいいのかもしれませんが、かわいそうなので鉢上げして軒下に置いています。冬の間は枯れ木のようになりますが、春に暖かくなってくるとまた芽吹いてきます。
早めに挿し木をして小さな株をつくっておくと、来年たくさん植えることができるのでいいかもしれませんね。来年できたらやってみたいと思います。
こちらは東京のバルコニーにあるランタナ。こちらはそこまで寒くならないので、短く切り戻しをしてそのままにしておきます。
鉢植えで心配なのは、真夏の留守中に水切れさせてしまって枯らすことです。水切れに弱いので、鉢植えの場合はできるだけ大きな鉢に植えるといいですね。