観葉植物

ペペロミア・プテオラータの育て方・増やし方。伸びたら剪定して挿し木しよう

ペペロミアプテオラータ挿し木

ペペロミア・プテオラータを挿し木で増やしてみました。土でも水苔でもできます。伸びすぎたら剪定して、挿し木で増やしてみましょう。育て方と増やし方のポイントを解説します。


ペペロミア・プテオラータの育て方

うちにあるペペロミアのなかででは、いちばん手のかからないプテオラータ。丈夫なのでスーパーの片隅にあるミニ観葉植物コーナーなどでもときどき見かけます。

葉っぱがアングラータと似ていますが、アングラータと違い、上に伸びていきます。伸びすぎると枝垂れてきますので、小さくしたい場合は剪定します。

ペイント鉢

南米の熱帯から亜熱帯の植物なので、空中湿度は高くてもいいのですが、土の水はけが悪かったり、風通しが悪いと、下の葉っぱが黒くなって腐りやすいです。なので、排水性のよい土に植えて、土が乾いてから水やりすることが重要です。多肉質の葉に水を多く蓄えているため、水やりを忘れてもそう簡単には枯れません。

なぜ葉っぱが多肉質かというと、ペペロミアは木の幹や枝の付け根、岩肌など、ほとんど土のない場所に、張り付くように生えているからです。雨が降ってもすぐ乾いてしまうために、葉っぱが多肉質なのです。

ペペロミアプテオラータ増やし方

逆に、根詰まりしていたり、水やりを忘れたりして、水分が足りないと、葉っぱが下を向くようになります。葉に日が当たらないようにして、葉からの水分の蒸散を防いでいるのです。

置き場は明るい日陰が適しています。暗すぎると、葉が小さくなったり、徒長したりします。伸び放題になってきたら剪定しましょう。

地際からシュートも出てきます。摘芯して枝を増やしてあげるとボリュームが出ます。切った部分は挿し木しましょう。

 

ペペロミア・プテオラータの増やし方

土または水苔に切った茎を挿します。節の少し下で茎を切ります。茎の途中からも発根するので、切る場所はあまり厳密に考えなくても大丈夫です。

重要なのは、土または水苔にやや深めに挿すことです。上に載っているだけだと、浮いてしまうので、いつまでも発根しにくいです。ポトスやスキンダプサスなどと違って、ペペロミアは根が細いです。

ペペロミアプテオラータ増やし方

水苔と土の両方で試しましたが、水苔のほうが成長は早いと思いました。ただ、水苔と根がからんでしまうため、水苔から土に植え替えるときに、根が切れやすいです。

挿し木の時期は、お住まいの場所にもよりますが、春から秋がいいと思います。挿し木は成長期にやったほうが成功しやすいです。

 

水苔で増やす方法

水苔をぎゅっと絞って、プラ容器などにふわっと敷き詰めます。水苔の厚みは2、3センチもあれば十分です。ギュウギュウに詰める必要はありません。また水分が多すぎるのもよくないので、しっかり絞ってください。

わたしはミニトマトの容器を使用しています。透明なので裏から根の成長具合が観察できます。プテオラータの場合、根が細くて裏からはよくわかりませんが・・・。

ペペロミアプテオラータ挿し木

茎を節の下で切って、節の部分が水苔に埋まるように挿します。挿し終わったら、少し上から押さえておくといいです。葉っぱが曲がっていて挿しにくかったら、少し茎を長めに切るようにします。茎からも根は出ます。大きい葉っぱのほうが挿しやすいです。

フタをする場合は、穴のあるものにします。適度な湿度と温度をキープしたほうが成長は早いと思いますが、前述のように高温多湿の状態が続くと黒くなって腐ることがあるので、その点に気をつけてください。心配ならばフタなしで。ただ水苔なので乾きやすいです。

ペペロミアプテオラータ増やし方

置き場は、直射日光の当たらない室内の明るい場所に置きます。出窓などは意外に高温になって蒸れやすいので、フタをする場合は気をつけてください。水苔が乾いたら、霧吹きなどで水やりします。根が出たら肥料をやってください。

土の場合も基本的には同じです。茎を切って、やや深めに挿します。少し時間がかかるかもしれませんが、根がなくてもそうそう枯れませんので、抜かないようにしてください。抜いてしまうと根が千切れます。軽く引っ張ってグラグラするようなら、まだ根付いていません。

 


鉢上げ

水苔から鉢上げするときは、水苔と根が絡んで一体化してしまっているので、無理にすべて取ろうとすると根が切れてしまいます。水苔が残っていてもそのまま植えて大丈夫です。

ペペロミアプテオラータ増やし方

今回は、他の植物を植え替えた時に残った土をリサイクルしました。観葉植物用の土と多肉用の土と赤玉土のブレンドです。

排水性(下に水がさっと抜ける)が良く、同時に適度な保水性(水分や養分を適度に保持する)のある配合が適しています。

水分が不足しすぎると、葉っぱが下に曲がってきます。葉からの蒸散を防ぐためです。赤玉土は排水性がよく、適度な保水性もあります。粘土質を粒状に固めたものなので、粒の中に水分を保持します。

赤玉土は粒が崩れてくると排水性が悪くなりますので、そうなったら植え替えましょう。

 

摘芯

摘芯すると枝分かれします。摘芯しないとどんどん長く伸びていきます。小さくしたい場合は摘芯してください。伸びて形が悪くなった場合も、選定すると小さく保つことができます。

切る場所は、葉っぱの上です。付け根から新しい枝が出ます。

 


ペペロミア・プテオラータの増やし方を動画で見る

動画でも解説しています。よかったらご覧ください。

 

おわりに

プテオラータは、忘れた頃に水をやるくらいのほうがトラブルが起きにくく、ペペロミアのなかでは育てやすいほうだと思います。

頻繁に水やりをしないほうがいいので、留守がちな人でも育てられます。よくミニ観葉植物コーナーで売っているので、ぜひ育ててみてください。

ではまた〜。

楽天でも売ってるけど、ホムセンに行けばちっこいのがきっとある、たぶん・・・。しかもお安い、たぶん・・・。

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