いつも葉っぱが茂っているわりにはあまり咲かないニホンスイセンが、今年は比較的多く咲いています。しばらく前から咲いているので例年よりも開花が早いです。
今年の冬は寒いですが、ニホンスイセンにはよかったのでしょうか。切ってきて花瓶に生けました。
一緒に花瓶に入っている黄色いのはプリムラです。いつもは春から咲くのに、これも秋からずっと咲いています。うちのほうでは夏が暑すぎてプリムラの夏越しは少々難しいのですが、この株(プリムラポリアンサ?)は地植えで毎年夏越ししています。
右は水栽培のヒヤシンス。左は胡蝶蘭です。花芽が伸びてきました。
うちのニホンスイセンは、葉が茂って球根の数は増えて広がっていくのですが、面積に比べて花が少ないです。球根が混みすぎてるのも原因なのかなと思います。分球させても数年経つと元の木阿弥・・・。水仙卿ではびっしり咲いていますが、毎年分球させてるわけないですよね。
それと、毎年ニホンスイセンだけ葉っぱの先が枯れてカサカサになってしまうのですが、今年はあまり枯れていない気がします。昨年秋は10月は日照が少なくて11月も12月もすごく寒くて、冬野菜の育ちもいまいちですが、ニホンスイセンにはそれがよかったということでしょうか。
植物も動物もそうですがしゃべれないから難しいですね。しゃべれたら、すごい文句言ってくるでしょうね(笑)。
あ、うちの猫はすごい文句言ってくる感じありますけどね・・・。