「サンシャインシティ・世界のラン展2018」に行ってきました。本日1月5日から8日まで開催されています。
会場のようすを写真でご紹介します。これから行かれる方は、 「サンシャインシティ・世界のらん展2018」の詳細・日程、会場のようすをご紹介をご覧ください。
サンシャインシティ世界のらん展2018
今日は寒かったですね〜。東池袋の駅と会場の建物は通路で直結しています。通路もちょっと寒いけど、外を歩くよりはいいんじゃないでしょうか。
会場前のディスプレイです。中にも写真撮影用のディスプレイがありました。
今年の「ランにまつわるお宝展」では、19世紀後期にイギリスで出版されたラン図譜「The Orchid Album」から手彩色石版画が展示されています。
The Orchid Albumは英国の植物画家ジョン・ニュージェント・フィッチ(John Nugent Fitch)が描いた11巻の園芸図譜で、現在のボタニカルアートの先駆けになった図版だそうです。
もっと近づいて見たいのですが、自分の目線よりもやや位置が高い・・・。あと少々会場全体が暗いような・・・。自分の目が悪くなったのかもしれませんけど。
この角の生えてるデンドロ好き。シンガポールでもたくさん見ました。
リンコスティリス・ギガンテア「リバーサイド」と書いてありました。周囲に強い芳香を放っていました。
会場のテーブルには、関東各地のラン愛好家団体の皆さんが出品された作品が並びます。
いらっしゃいませ〜。
今日はけっこう盛況だったのではないでしょうか。まだお休みの人も多いですしね。明日ももっとお客さんが来るといいですね。
入賞作品を一部ご紹介します。
お立ち台の上に並ぶ、特別待遇の皆々様。ぼやっとしているのはもしかしたらクローズアップフィルターを外すのを忘れたからかもしれません・・・。
最優秀賞。ちんまりしてかわいい。わたが敷いてある。たしかワルケリアナっていうのだったような。
たしか優秀賞。花付きがすごい。デンドロの何か。説明書きを撮ってくるのを忘れました。
たしか会長賞。
個人的に気に入ったのは、こちらのパフィオ。
このビシッとしたフォーメーション。センターが前にずいっと出てくる感じ。均整美。
お立ち台から普通台に戻りまして、気に入ったものをご紹介。
ブラッシア。かっこいい。シャキーン。こういう尖ったデザインにひかれる。
茎が太くて立派なデンドロ。育ててる人の愛が伝わってきます。はあ〜、うちのもこんなふうにしたいけど・・・。
きれいなレモンイエローですね。たぶん自然光の下で見たら、みんなもっときれいなんだろうけどなあ。
お店もあります。ランだけでなく、ネペンテスとか山野草とか食虫植物とかチランジアとか、正直自分はよくわかりませんが、マニアのかたが好きそうなものがたくさんあります。外国から来ているお店もあります。お客さんもお買い物目当ての人が多そうです。
お店の写真は撮りずらいのであまりないのですが・・・。
なにこれ? なんだかよくわからないけど、ひかれる・・・。右から2番目の左下・・・。
わたしは前から気になっていたデンドロの苗を見つけたので、それを買ってきました。咲かせられたらご紹介します。
何年後かに(笑)。
このあと同じビルのなかにあるニトリで買い物しました。ニトリに行くのは十数年ぶりかもしれません。少し前にボタニカルアートを購入したのでフレームとかタオルとか猫のマグカップとかいろいろ購入しました。
では、8日まで開催していますから、お時間があったら行ってみてください。