多肉植物

どんどん増える丈夫な多肉。ブロウメアナ(ペキュリアリス)の育て方、の巻

ブロウメアナ

増える多肉植物シリーズ、今回はクラッスラのブロウメアナ(ペキュリアリス)です。大きい鉢に植えておけばどんどん増えます。増やすコツや枯らさないための注意点を解説します。


ブロウメアナ(ペキュリアリス)

クラッスラ属の多肉植物ブロウメアナ。ペキュリアリスという名前でも流通しています。

うちに来たときは数センチの小さいカット苗。カット苗の詰め合わせのようなものを買ったら入っていました。

多肉植物 カット苗

ボケていますが、右下の2号ビニールポットにヒスパニクムと一緒に入っています。直径6センチのポットなので、長さ5センチくらいでしょうか。

これが数年後には、いくつものプランターを占拠するほどモシャモシャに育ちました。引越し前にだいぶ処分してしまったので、また一から増やしている最中です。

やや地味目なので主役になれる多肉ではないのですが、ほかの多肉と一緒に植えておくと隙間を埋めて背景になってくれ、いい感じの写真が撮れます。手前はプロリフェラです。これも比較的増えるのが早い多肉です。

 

ブロウメアナの育て方

成長スピードが早いため、大きな鉢で育てたほうがいいと思います。横に広がっていくので、スペースがあったほうがいいです。

ブロウメアナ デレッセーナ

ブロウメアナに飲み込まれるデレッセーナ。横幅80センチのプランターを埋め尽くす勢い・・・。

このプランターは、デレッセーナなどのエケベリアの葉挿しを植えていたのですが、少しだけブロウメアナを移植しておいたところ、ブロウメアナだらけになってしまいました。こうなってしまうとほかの多肉に日が当たりにくくなります。

ブロウメアナ

日当たりで育てます。成長が早いので、屋内だと日照不足で徒長すると思います。真夏の直射日光の厳しい時期は、ちょっと日陰に移動したほうがいいかもしれません。家の東側ならば、さほど心配ないと思います。

雨ざらしでも大丈夫です。ほどほどに保水性のある土のほうが、よく育つ気がします。

注意する点は、耐寒性がやや低いことです。霜や雪はかからないようにします。東京のルーフバルコニーでは、軒下に置いておいたので雪が降っても枯れませんでしたが、北関東の実家では軒下でも枯れました。心配でしたら寒い時期は屋内に取り込んでください。

 

ブロウメアナの増やし方

株分けや挿し木で増やすことができます。株を分けて移植するのが最も簡単です。葉っぱが小さいので、葉挿しは難しいでしょう。

 

挿し木

引越し前に多肉植物をかなり処分し、残したいものをカットして新居に持ってきました。その後、真夏だったのと土がなかったのとで2ヶ月ほど放置しましたが、ブロウメアナも枯れませんでした。葉っぱが小さいのに驚きです。

そして1ヶ月半ほど前にプランターに挿しました。干からび気味なものは、ゼラニウムが植えてある鉢の土の上に置き、少し土をかけておきました。

できるだけ大きく切ってあげたほうが、根が出る前に枯れる心配がないので失敗が少ないでしょう。

ブロウメアナ

ゼラニウムの鉢に入れたおいた干からび気味だったものです。根が生えて復活してきました。

この鉢には、ダメならダメでいいか、みたいなのをポイっと放り込んでいます。丈夫なタイプの多肉であれば、だいたい根付きます。ゼラニウムは乾燥気味でも大丈夫です。頻繁に水をあげる必要がある鉢だと、根が出る前に腐るかもしれません。

ブロウメアナ

ほかの多肉植物と一緒に赤玉土に挿したブロウメアナも根付いているようです。赤玉土しかなかったので赤玉土のみなのですが、もう少し細かい土のほうがいい感じがします。

 

株分け

挿し木よりもさらに簡単なのは、株分けです。横に増えるので、ざくっとスコップで切って掘り上げ、別の鉢に移せば、そのまま根付きます。これが一番簡単です。

ブロウメアナ

なんとなくセダムに似ていますね。ただ先ほども述べましたが、寒さに少し弱いという点だけ注意です。

たとえばセダム・ゴールドビューティーは北関東でも地植えで越冬できますが、ブロウメアナは地植えで越冬できないと思います。 ブロウメアナ 姫秋麗 多肉

放っておくとどの鉢もこんなふうになってしまいます。ブロウメアナに囲まれると、姫秋麗もプロリフェラも日光を求めて上に顔を出そうとするので、伸びます。が、面積だけで言えば、ブロウメアナの圧倒的勝利です。

 

増えすぎるので風通しに注意

雨ざらしでもブロウメアナはあまり問題ないですが、密植状態のまま夏に突入すると、ほかの多肉が蒸れてしまいやすいので、風通しをよくしてあげましょう。

ブロウメアナの花

小さい白い花が咲きます。これは12月の写真なのですが、あれ、冬に咲くんだっけ? この写真でも何か多肉が飲み込まれていますね。なんだろう。パープルヘイズ?

また昨日の記事でご紹介したパープルヘイズと同じく、ワサワサしているとカイガラムシが発生しやすいです。カイガラムシが発生したら、オルトランで対処してください。

 


おわりに

とても丈夫で増やしやすいブロウメアナ(ペキュリアリス)。冬の寒さにだけ気をつければ、どんどん増えて多肉の寄せ植えをにぎやかにしてくれます。むしろ増えすぎに注意。

楽天市場でも購入できます。お一ついかがでしょうか。

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