多肉植物

紫色に紅葉して花もかわいい多肉。パープルヘイズ(姫星美人)の育て方・増やし方、の巻

パープルヘイズ 姫星美人

紫色に紅葉するパープルヘイズ(姫星美人)。丈夫で簡単に増やせるのでオススメの品種です。育て方・増やし方を解説します。


パープルヘイズまたは姫星美人

パープルヘイズと姫星美人が本来同じ植物なのかよくわかりません。姫星美人がセダム・ダシフィルムで、その大きいのがハープルヘイズ(大型姫星美人)なの?

数年前にまず池袋で姫星美人を買って、つぎにパープルヘイズと見比べてみようとパープルヘイズ(カクトロコ)も取り寄せてみたところ、少なくともうちに来たものは同じでした。

パープルヘイズ 姫星美人

姫星美人も育つと葉っぱは大きくなりますし、パープルヘイズと見比べて「うーん、うーん」といろいろな角度から眺めましたが・・・。

同じなんじゃないでしょうか。どちらも紫色になります。

というわけで、もしかしたら違うのかもしれませんが、同じということで扱います。

パープルヘイズという名前のほうが好きなので、以下パープルヘイズで。

 

パープルヘイズ(姫星美人)の育て方

多肉植物の中では育てやすく、増やすのも容易です。寒さにも比較的強いと思います。東京のルーフバルコニーでは通年外で大丈夫でした。

パープルヘイズ 姫星美人

春になるとかわいい花が咲きます。

株が古くなったり、根詰まりしている株のほうが濃い紫色になります。ですから葉挿しで芽を出した若いうちは、まだ紅葉しません。いったん紫色になると、比較的そのまま色あせずに紫色をキープします。

水をやりすぎると徒長して上に伸びやすいです。梅雨に雨ざらしにしていたら、ヒョローンと伸びてしまったこともあります。

葉っぱがポロっと取れやすいのが欠点ですが、葉挿しも容易ですから土に転がしておいてください。時期がよければ芽が出てきます。春と秋がオススメです。

パープルヘイズ 姫星美人

上の株が伸びたので、秋に下の鉢にパラパラと葉っぱを置いておきました。3月には、こんなにいっぱいになっています。

でもまだ若いので紫色にはなりません。上の株もまだそこまで紫色ではなく、さらにもっと紫色になります。

上の鉢は2号素焼き鉢です。セダムなので根の成長も旺盛です。小さい鉢で育てると根詰まりして水をあまり吸わなくなりますし、上に伸びていくにつれて下葉が枯れて、仕立て直しが必要になりやすいです。

というわけで、面倒くさくなって大きなプランターにポイっと。

パープルヘイズ 姫星美人

パープルヘイズが本来持つ増殖パワーが存分に発揮され、挿し木とか葉挿しとか何もしなくても勝手にどんどん横に広がって増えていきます。

小さい鉢もかわいいのですが、増やしたければ大きい鉢がいいと思います。

パープルヘイズ 姫星美人

プランターからはみ出る勢いで増えます。紫と緑のグラデーションがじつに美しいです。

引越しのときにほとんどむしって捨ててしまいました。すまぬ・・・。

パープルヘイズの花

春には花も咲きますしね。これがまたかわいいです。先ほどの写真の拡大です。ちょっとボケていますね。

パープルヘイズ 姫星美人

パープルヘイズと子持ち蓮華と姫秋麗による三つ巴の戦い。日光を求めて隙間から顔をだすパープルヘイズ。

 

パープルヘイズ(姫星美人)の挿し木と葉挿し

葉挿しでも容易に増えますが、さらに挿し木のほうが簡単です。もっと言えば、株分けのほうが簡単ですね。掘り上げて移植するだけです。

パープルヘイズ 姫星美人 挿し木 葉挿し

あまり接写できないためにボケていてすみません。右が枝を切って挿したもの、左が取れた葉っぱを土に置いておいたものです。

葉挿しのほうは、赤玉土の隙間に落ちていたので、日が当たらなくて少しヒョロッとしています。挿し木のほうが根がたくさん出ていますし、根が出る前に枯れる心配も少ないです。

わざわざ葉挿しにしなくても、ポロポロと葉っぱが取れやすいので、大きな鉢で育てれば、取れた葉っぱが土に落ちて、これもまた勝手に増えていきます。

挿したのは1ヶ月ちょっと前です。引越しのため、6月にカットしてそのまま夏を越し、9月中旬に土に挿しました。

カット多肉

右上の容器の中に入っています。小さいので夏の間に乾燥して枯れるかと思ったのですが大丈夫でした。

これはパープルヘイズだけでなくほかの多肉も基本的に同じですが、根が出るまでは、あまり水はあげないでください。といっても、台風のときに水浸しになりましたが・・・。

一気に濡れて一気に乾くのならさほど問題ありませんが、毎日チョロチョロ水をあげたりすると腐りやすくなります。

植物の根は、乾いたときに地中の水を求めて伸びていくものなので、乾かし気味のほうが根は伸びます。かといって乾きすぎても根が干からびてしまうので、根が上に出ていたら土をかけてあげましょう。

パープルヘイズ 姫星美人

しっかり根付けばあとはもう放任で大丈夫です。上や横に伸びていき下葉が枯れるので、伸びすぎたらときどき切って、また挿して増やしましょう。切るとわき枝も出ます。

わたしはハープルヘイズなら、切り口の乾燥もさせずに、そのまま土の上に置いています。

混んでくるとカイガラムシがつきやすいのでオルトランで予防・退治しましょう。

カイガラムシがついたらすぐに枯れるというものでもないので、発生してからでも大丈夫です。農薬の使用はできるだけ最小限にとどめましょう。近年、ミツバチの激減が問題になっています。浸透移行性があるので花の蜜や花粉を集めに来たミツバチが死んでしまいます。

・ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにしてください。
・受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園などでは使用をさけてください。
・養蜂が行われている地区では周辺への飛散に注意する等、ミツバチの危害防止に努めてください。

住友化学園芸(GFオルトラン液剤)の注意書き

多肉植物

パープルヘイズがどこにいるかわかりますか。手前のほうにちょこっといますね。

マーガレットレッピン

マーガレットレッピンなどの葉挿し苗と一緒に。このように隙間に挿しておくと、そこを埋めるように育ちます。大きくなると邪魔になりますから、またそれを切って挿せばどんどん増やせます。

 

おわりに

パープルヘイズだか姫星美人だかわかりませんが、かわいければいいじゃないかということで、絶賛おすすめの増える系多肉です。

楽天市場でも購入できます。お一ついかがでしょうか。

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