多肉植物

多肉の冬越し。記録的な寒波と大雪に見舞われた多肉たちはどうなった?

雪の後の多肉

寒いですね! 今週の東京は大雪が降り、まだかなり気温の低い日が続いています。

うちのルーフバルコニーも雪から数日たっているというのに、まだかなり雪が残っています。皆様の多肉植物は大丈夫でしたか。

雪をかぶった多肉・・・

ルーフバルコニーは途中までしかひさしがなく、上の階から雪がどさっと落ちてくる構造になっています。そのため通常以上に雪が積もります。

ちょうど落ちてくるところが山脈のようになっていて、まだ高さ50センチくらいはあるんじゃないでしょうか。その山を越えないと多肉植物のプランターのある場所までたどり着けません。

長靴もないしサンダルでこけて頭でも打ったら大変なので、ようやく今朝になって、大雪後初めてルーフバルコニーに出てみました。

ひいいい。寒い。

雪をかぶったセダム

プランターに積もった雪。このプランターは増えたセダム類しかありません。

ひさしの下はもう一杯だったので、このプランターは雪のかぶる場所に置きっぱなしになってしまいました。まあセダムなのでいいでしょう。

多肉植物と雪

大事なものは室内避難したのですが、大きなプランターは室内に入れられないので、そのままにしておきました。去年も少しの雪ならひさしの下で大丈夫でしたし、置く場所もないし、ちょっと汚いし。

まあ、要は「大丈夫だろう・・・」と舐めていたわけですよ・・・。

でもあんなに降ったのは初めてだったので、ひさしの下の多肉も一部雪に埋もれてしまいました。

多肉と雪

このプランターはひさしからはみ出ていたので、半分くらい雪をかぶってしまいました。でも見たところ大丈夫のようです。ルビーネックレスとか虹の玉とか朧月とかレフレクサムとかパキフィツムとか、まあ丈夫そうなのばかりですからね。

というか、室内避難した多肉のほうがあまり元気がないのはなぜなんだ・・・。乾きすぎか・・・。

カランコエ胡蝶の舞

ひとつだけちょっと心配なのはカランコエの胡蝶の舞です。カランコエは寒さに弱いので霜や雪の直撃を受けると枯れると思います。今回は枯れませんでしたが少し色が変わっています。

増えすぎで、いつも捨てているので多少枯れてもかまわないのですが、本当は雪のときは避難させたほうがいいでしょうね。

乙女心

結果として、枯れたものはありませんでした。やはり東京の場合は、冬よりも夏のほうが難しいと思います。あくまでうちの場合は、ですが。

外に出しておいたほうが赤くなる種類の多肉はきれいですしね。ただ、どこまで大丈夫なのか、見極めは難しいですね。そもそもどれくらい雪が降るのか、寒くなるのか、正確にはわからないですし。

多肉植物と雪

エケベリアのジェイドポイント。外側の葉っぱが傷だらけですね。夏のダメージがまだ残っています。

エケベリアは、室内に入れられないものは外のひさしの下に入れて、できるだけ雪がかからないようにしておきました。吹き込む雪がかかる程度なら、屋外組は寒さに慣れているせいか大丈夫でした。

というわけで多肉植物の耐寒性実験(?)のご報告でした。今日もすごく気温が低くなっているので、今日の寒さでやられるという可能性もあったりして・・・。

ちなみに北関東の実家にある多肉は、家の中にいれてもらいました。

早く暖かくなるといいですね。

この記事をシェアする
Previous Post Next Post