イギリス

キングサリのトンネルが美しい。北ウェールズのボドナントガーデンを訪問、の巻

ボドナントガーデン

5月下旬から6月上旬にイギリスに行ってきました。今回の旅行ではキングサリのアーチで世界的に有名なボドナントガーデンに行くのが目的の1つでした。宿泊地はチェスターにして、電車とバスを乗り継いで行ってきました。


ボドナントガーデン

ボドナントガーデンはナショナルトラストが管理するガーデンで、ウェールズ北部にあります。ロンドンからは遠いので、近くに宿泊してウェールズ北部の観光地とあわせて訪問するのが一般的でしょう。

ちなみにナショナルトラストの管理する施設は、どこも入園料がそれなりにするのですが、今回はナショナルトラスト・ツーリング・パス(7日間)を購入して4ヶ所訪問したので、少し節約できました。

難点は引換所が限られていることで、引換所にまず行ってバウチャーをパスに交換する必要があります。ボドナントガーデンは引換所になっています。

ボドナントガーデン

イギリスは今年も去年を上回る猛暑で、わたしが行ったときも暑かったです。

7月はさらにひどかったらしく、一部の地域では庭への水まきも禁止で、ちょうどハンプトンコートのフラワーショーのニュースをBBCで見たのですが、かなり植物の管理が大変だったようです。

そういう状態だと庭を歩くのがそもそもしんどいので、あまり暑いのも考えものですね。

 

キングサリのトンネル

キングサリのトンネル

ボドナントガーデンはこのキングサリのトンネルで有名です。キングサリは暑さに弱いらしく、日本ではあまり見ないですね。また根も弱いようで、かつてイギリスではキングサリのトンネルというとバーンズリーハウスというコッツウォルズの庭が有名だったのですが、2015年に伐採・植え替えになってしまいました。

うちにも1本ありますが、地植えの木を増やしたくないので鉢植えにしています。

ボドナントガーデン

黄色のカーテン。黄色が子どもの頃から好きです。思ったよりも薄暗いところにあります。暑い日でしたがここはひんやりしています。舗装じゃなくて砂利だったらもっといい感じかもしれないけど。

キングサリ

透明感のある黄色です。開花時期はだいたい5月下旬から6月上旬で、その年の気温によって前後にズレます。わたしは5月29日に訪問しました。行くまで不安だったのですが、早くもなく遅くもなく、満開のトンネルを見ることができてよかったです。

ボトナントガーデン

観光客が多いので、なかなか人のいない写真を撮るのが難しい・・・。夕方になると少し人が減ってきました。といっても、日本の観光地ほど人がいるわけではありません。

 

広大なガーデンを散策

敷地は広大で、キングサリのトンネルのほかにも美しい場所がたくさんあります。まずはこの邸宅周辺エリアから。

ボドナントガーデン

テラス状のガーデンです。ハウスには藤が咲き、その前にはローズガーデンがあります。バラも咲いていましたが非常に暑いので、咲く前からややお疲れな感じが・・・。

ボドナントガーデン

オーストラリアの植物や多肉植物の植えられたエリアもありました。このときはまだ水不足というニュースは聞いていませんでしたが、この後どうなったんでしょうかね。

レウィシア

階段の壁にはレウィシアが植えられて元気に咲いています。今回はチェルシーフラワーショーにも行ったのですが、そこでもレウィシアのブースがすごくかわいかったです。

レウィシア

うちのレウィシアは枯れそうですが・・・。こんなにたくさん咲かないなあ。しかも花茎がすごく長くなってしまう。

ボドナントガーデン

水辺があって涼しそうですが、暑いんです。北ウェールズで5月に暑いって・・・。

7月上旬にノルウェーとスウェーデンにも行ってきたのですが、そちらも猛暑で連日30度以上。北欧とは思えない異常気象です。

ボドナントガーデン

水辺で子どもたちが遊んでいます。暑くないのか、きみたち・・・。帽子を被らないでも平気なのは黒髪じゃないからでしょうね。

ボドナントガーデン

自然の景観を利用して斜面に庭がつくられています。このあと下を流れる川のほうへ降りていくことができます。

 

ヒマラヤの青いケシ(メコノプシス)

テラスの右手の日陰になっている狭いエリアに、メコノプシスがたくさん咲いていました。暑いせいが、だらーんとなっている花が多かったですが、こんなにたくさん咲いているのを見たのは初めてです。

ボドナントガーデン

このブルーと黄色の神々しいまでの美しさ。いい時期に行けてよかったなあ。

下に降りていくとカフェとトイレがあります。手前を川が流れていて、川沿いに右手の奥まで行って、川の反対側を戻って、途中で塔のあるところで急な坂道をのぼり、戻りました。

ボドナントガーデン

それなりにアップダウンがあるので歩きやすい靴は必須です。順路などはないので、自分で好きなようにルートを決めます。

ボドナントガーデン

シャクナゲやツツジがところどころに咲いて、緑に彩りを添えています。

ボドナントガーデン

キングサリのトンネルだけだともったいないので、ぜひ散策してみてください。

ボドナントガーデン

水辺に沿ってところどころに素敵なスポットがあります。しかし広い。ガーデンというか山ですね。

ボドナントガーデン

これなんだっけ? マグノリア系の何か。すごいいい匂いがします。

というわけで、広大な敷地をあちこち歩き、ヘトヘトになって散策を終えました。メインエリアに戻り、カフェで飲み物を飲んだり、ガーデンセンターを見たりして、バスを待ちました。キングサリを見るだけならばあっという間ですが、1日ゆっくり過ごすことも可能です。

大きなカフェがあるのは駐車場の前のみで、中に入ってしまうと小さなカフェしかないので、それだけちょっと残念な感じがしました。

開花情報や料金など詳しい情報は、National Trust Bodonant Gardenのホームページで確認してください。

 


ボドナントガーデンへの行き方

交通の不便な場所にあるので本当は車で行くのがおすすめですが、バスも本数が少ないながらあります。バスで行きたいというもの好きな人がいるかどうかわかりませんが・・・。

最寄駅はLlandudno Junction(スランディドノ・ジャンクション)です。わたしはチェスターに宿泊したので、チェスターから電車でスランディドノ・ジャンクションまで行きました。

スランディドノジャンクション駅

ウェールズなので、看板や電車内のアナウンスが英語とウェールズ語です。

バス停は駅を出て左手に行くとあります。

スランディドノジャンクションバス停

わかりにくいので、「あなたボドナント行くの? このバス停でいいのかしら?」と話しかけられましたが、別の人がここでいいと教えてくれました。

バス会社はArriva Walesという会社で、25番(Eglwysbach-llandudno)がボドナント行きのバスです。

バスの時刻表はこちら=> 25 Eglwysbach-llandudno

日付を入れて、Show All Stopsをクリックすると全駅が表示されます。

Lllandudno Junction Stationが駅のバス停、Graig opp Bodonant Gardensがボドナントガーデンのバス停です。

バスの所要時間は25分ほどです。わたしは11時頃に到着し、17時半のバスで帰りました。メインの見どころをゆっくり見て、カフェでぼーっとしても、少々持て余しました。バスが2時間に1本しかないので仕方ないですが。

 

おわりに

イギリス旅行のあとに引越しをして、またすぐ北欧旅行にでかけて、それ以降もいろいろと忙しかったのでブログの更新が止まってしまいました。引越しはベランダの植物の片付けが大変で・・・、これについても書きたいと思います。

昨年のイギリス旅行についてもまだ書けていないのですが・・・。まあぼちぼち。ではまた。

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