赤い紅葉した多肉もかわいいですが、寒くなってくるとブルーグレーになる多肉もすてきです。うちにあるブルーグレー系多肉を集めてみました。
ブルーグレー系多肉
今朝ベランダに出ていたら、多肉がきれいになってきていたので、似たような色でカゴにまとめてみました。命名「ブルーグレー系多肉」。
「ブルーグレー系多肉」で商標登録をとりました。「ブルーグレー系多肉栽培マスター」という検定試験を1月に開催します。
一応言っておきますが、ウソです(笑)。
色は主観が入るので、人によっては「ブルーグレーじゃないだろ(怒)」という人もいるかもしれませんが、緑の状態との対比ということでご勘弁ください。
手前左はブルーグレーというには少し無理やりですが、カゴにもう一つ入れられたので、今年は少し葉先がオレンジ色っぽくなってきているアロエ白磁杯を入れてみました。
ラウリンゼ。このあいだまで緑色だったのに、すっかりきれいな冬姿になりました。
この安定感。エース感。ラウイの子なのに強い。ラウリンゼ、神の子、不思議な子・・・。
ラウリンゼは2つあります。3号鉢と3.5号鉢かな。いまの時期は葉が立つので全体にキュッと縮みます。根詰まりしている感じもありますかね。
毎年大きな鉢に植え替えればもっと大きくなると思いますが、もうずいぶん植え替えてないです。
丸めの爪の先はぽちっとピンク。古い葉はオレンジ色っぽくなります。
ちなみにこれが10月初旬の写真です。ブルーグレーと言えないこともないですが、ラウリンゼもペグレラエもまだ緑色が強いです。
一方、万年虚弱体質のサブセシリスくん。根詰まりしていたので先日植え替えたら少し元気になりました。
水が吸えなかったようで下葉がたくさん枯れてしまいました。この人は一年中こんな感じの色ですね。
ちなみに植え替えのときの根のようすはこんな感じ。2.5号鉢に根がぎゅうぎゅうになっていました。土もガチガチです。
こういう状態だとあまり水が吸えません。根をほぐして枯れた根をとると、ピンクの新根が出てきて水が吸えるようになります。
カットするとしばらく根が出るまで時間がかかり、そのあいだにまた葉が枯れるので、今回はこのまま茎ごと深めに植えました。茎の上のほうから根が出てきます。
これもラウリンゼと似たような色の変化をするアロエペグレラエ。緑が薄くなって爪がオレンジ色になってきました。
小さいのは少し紫色になってきました。ピンクっぽくなったり、緑になったり、色の変化が面白いアロエです。
写真を撮るために室内に入れましたが、まだ寒くないのでベランダに置いています。室内に入れてぬくぬくさせていると、冬でも緑っぽい色のままなんじゃないかと思います。
あまり寒くなければ、外で育てたほうがきれいになります。まだ発芽したばかりの小さい苗は、室内の窓辺のほうが安心です。
手前のペグレラエも後ろのと同じときに購入したのですが、色も大きさもずいぶん違いますね。鉢の大きさでしょうね。
多肉の紅葉にはストレスが必要(キリッ)。
植え替えなきゃと思うと自分にストレスがかかる・・・。
ではまた。