多肉植物

夏越し反省会😭アロエ・エリナケアが枯れた理由を考える

枯れたアロエ・エリナケア 

種から育てたまだ小さいアロエ・エリナケアが、2つお星様になりました。枯れた原因と対策を考えます。犯人は誰だ?


星になったアロエ・エリナケア

エリナケアは、アフリカ大陸ナミビア共和国の高い山の乾燥した斜面に自生しており、絶滅の危機にさらされている希少なアロエです。

なのに・・・。

アロエ・エリナケア

タネから育てて数年・・・。去年秋に大きい鉢に植え替えした一軍メンバーが2名、お星様になってしまいました。いったい何が悪かったのでしょうか。

 

原因はおそらく・・・

置き場ですね。まだ小さくて弱いので、基本的に室内に置いているのですが、この鉢は、しばらく前に窓際の隅に移動してしまったのです。

観葉植物の棚

上から2段目の空いているスペースです。

この場所は、日も当たりにくいですし、隅っこなので空気の動きも少ないです。

しかも、少し前に1週間ほど部屋を留守にしたのですが、出かける前に全部の植物に水をあげていってしまったのです・・・。

全部の植物に水をあげていったので、かなり部屋の湿度が高かったと思います。

高温多湿で、無風。しかも8月の上旬。枯れるわな・・・。

 

とどめを刺したのは・・・

カビです。経過を観察してみましょう。

カビにやられたアロエ

手前は2人目の犠牲者です。よく見ると中心が黒くなっていますね。この状態だと、中が腐ってきているので、もう救えません。

カビにやられたアロエ

数日後、こうなりました。表面にチーズみたいな白っぽい点々もあります。うげげげ・・・。

枯れたアロエエリナケア

引っこ抜きました。腐っています。完全に生ゴミ状態です。

ただ、よく観察してみると、下にある根のほうも完全に枯れています。カビそのものが原因というより、根が枯れたのが先なのではないかと思います。

根から水が吸えなくても、地上部は最悪の状態になるまであまり変化がありません。サボテンもそうですが、いきなり枯れたようにみえます。しかし、枯れは徐々に進行していたわけです。

なんで根が枯れたかなあ。水をやらなくても根は枯れます。やっても枯れます。枯れる時は枯れます。そういうもんです😭

さらに観察は続く・・・。

アロエ・エリナケアの末路

完全に干からびて、お星様になりました。

エリナケア

まだほかのがたくさんあるのでいいのですが、1軍の2名が枯れてしまったのは残念です。

アロエの生育は、非常に個体差が大きく、育ちの悪い小さいのは、ずっと小さいです。

エリナケア 劣等生

劣等生たちです。まだ幼稚園から小学校に上がれない感じです。

 


危険信号を早めに察知する

根の調子が悪いと、水が吸えないために葉っぱにシワが寄ったり、古い葉っぱの色が茶色くなってきます。そういう状態のときは要注意です。

ロンギスティラ

後ろのは、エリナケアよりさらに難しい気がするロンギスティラですが、こちらも今ちょっと怪しい状態です。とくに右のは枯れそうです。

大丈夫そうなのも、エリナケアと同じ場所に置いていたので、モヤシのように葉の色が薄くなっています。

ロンギスティラ

ロンギスティラは、エリナケアよりも成長が遅くて、全然大きくならないです。この大きさだと根が出ないと枯れるので、怖くてなかなか植え替えもできないです。

10粒まいたはずなので、すでに5本脱落・・・。

だからエリナケアは最近ときどき売っているのを見かけますが、ロンギスティラのほうがレアかもしれないですね。

むしろアロエに興味のある人のほうがレアだったり・・・(笑)。

 

根本的な原因

エリナケアはナミビアの高地の出身なので、日本の夏は気温が高すぎるのではないかと思います。

アフリカだから暑いと思ってしまいますが、首都(盆地)の平均最高気温が30度前後で、ナミビア全体の平均最高気温は23度だそうです。って、むしろ避暑地・・・。

なので、真夏は水やりを控え、できるだけ風通しよくして、春と秋にできるだけ成長させるのがポイントだと思います。

アロエペグレラエの植え替え

また、難しいのは小苗のうちで、ある程度大きさがあれば、根がまったくなくてもアロエはそう簡単に枯れません。

小さいうちは、根が出るより水分が先に切れてしまうと、弱ってきます。

弱っていると下の葉が枯れますから、そこで水分が多いとカビたり、腐りやすくなります。

アロエペグレラエ

種から育てたアロエでも大きくなったものや丈夫なものは、夏でもベランダに出しています。基本的には、日に当てたほうが丈夫に育つからです。

アロエ

アロエと言っても性質はさまざまなので、とくに希少なアロエの場合は、試行錯誤しながら性質や栽培環境にあった世話が必要になります。

まあだから、犯人はわたしですね。もう大きくなったから大丈夫かなと思って油断しました。

成仏してくれ・・・。チーン。

 

おわりに

そうそう、以前、某サボテン園に行ったとき、きれいなロンギスティラを見つけたんですよ。

でね、値段がついていなかったので、レジに値段を聞きに行ったんですよ・・・。

わたし:「すいません、これ、いくらですか?」

親父:「それは売らない!」

アロエペグレラエ

こ、このクソ親父があああ!

そんなに大切ならしまっとけやああああ!

とはまったく思いませんでしたよ、ええ😌

注:上の画像(ペグレラエ)は無関係です。

アロエ

なぜならですね、大きくするのが大変な植物だからです。1つしかなかったしね。よくわからない人に売ると枯らしてしまうから、そりゃ売らないよね〜。

1株でもいいから、残ってるロンギスティラが大きくなってくれるといいなあ。

エリナケア売ってた。ちょっと高いけど、ここまで大きくするのに何年もかかっているわけです。しかもタネまいて全部が大きくなるわけじゃない。


ペグレラエもある。わりとお手頃。昔はこんなに流通してなかったですよ。欲しい人は急げ!アロエ仲間になろう!

ではまた〜。

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