引越しのためにカットして挿し木をした多肉植物や、冬越しのために庭から掘り上げた多肉植物が、春を迎えてだいぶきれいになってきました。成長のようすを見てみましょう。
挿し木した多肉植物のその後
挿し木した多肉のその後をドキュメンタリータッチでお送りする「追跡!Taniku」のコーナーです。冬もベランダですくすくと育ち、グレることもなく最近ぐんぐん大きくなってきました。
下のプランターが引越後に植えた多肉で、上のプランターが庭に地植えしていた多肉を11月に移植したものです。とくに下のプランターのほうは、だいぶ植えたときよりきれいになってきました。
朧月や秋麗は安定の成長っぷり。右の隅っこに相変わらず干からびているのがいますが、お前はサブセシリスだな。少しはやる気出しなさい。捨てるぞ。
花うらら姐さんなんか、気持ち悪いくらいに花芽だしまくりじゃないですか。いや、ちょっとそんながんばらなくていいんですけど・・・。
この花うららも台風の後に少し葉焼けしてしまったのですが、きれいな葉っぱが出てきました。あとで下のほうの葉っぱをとって葉挿ししようかな。
イリアという多肉です。カット苗で買ったものなのですが、なぜか育ったらこうなってしまった。これは綴化なのでしょうか。こういうものなんでしょうね。
マーガレットレッピン3兄弟。これは地植えしていたのを冬が来る前にレスキューしたやつですね。マーガレットレッピンの茎にくっついていた3つの小さなわき芽で、茎ごと横に埋めてあります。
これだこれだ。そんなに大きくはなってないけど、少しきれいにはなったかな。乾きやすい土なら茎ごと植えても大丈夫っぽいですね。掘ってどうなってるのか見てみようかな。
早くどんどん増えてほしいルビーネックレス。子持ち蓮華とかセダムとか、ほぼみんなガンガン増える系の多肉ばかりです。もっとプランターや鉢を増やしたいけど問題は土なんだよなあ。買うのは楽でも処分は大変です。
手前中央でむっちりしているのはエレンです。手前左のマーガレットレッピンは葉焼けのあとが汚いので、これもあとでむしって葉挿ししましょう。デレッセーナのピンクの花がかわいい。
デレッセーナも外側に葉っぱが焦げたあとがありますが、中央はきれいになってきました。その手前に少しありますが、パープルヘイズはかなりたくさん増えてきました。
一緒に引越しした多肉のほうは赤玉土しか入っていません。実家から持ってきた多肉のほうも赤玉土と観葉植物の植わっていた変な土(ココピートとパーライト?)のブレンドです。
ベランダがすでにもう暑いくらいなので、水をあげてもすぐ乾いてしまいます。肥料分がないので、白い粉や青い液体をあげています。
白い粉・・・。良い子はちょっとだけパラパラとまきましょう。
青い液体・・・。良い子は薄めて使いましょう。
おわりに
今年は暖かくなるのが早いですね。虹の玉はもうすでに緑色になってきてしまいました。やりたいことがたくさんあるのにできなくて焦る・・・。まあぼちぼちがんばりましょう。今年こそ、今年こそ、サボテンを植え替えるぞ。
サボテンの植え替え苦手・・・。
ではまた。