多肉植物

挿し木から育った地植えの多肉を真冬に備えてプランターに植え替えました、の巻

虹の玉 地植え

夏に雨ざらしの花壇の一角に挿し木した多肉植物。このままだと凍ってしまう可能性があるので、本格的な冬がやってくる前に掘り上げてプランターに移植しました。

花壇に植えた多肉植物の現在

6月に引っ越しのために多肉をカットして、形の悪いものを適当に花壇の一角に挿しました。

多肉植物 地植え

その後、秋のようすは下記の記事にまとめました。

このときセダムゴールドビューティーが大繁殖していたので取り除き、11月下旬の現在、しばらくぶりに実家に帰り、どうなっているか観察したところ・・・。

子持ち蓮華

前回はあまり記憶にない子持ち蓮華がだいぶ増えていました。根付いて本気を出してきたようです。

子持ち蓮華

子持ち蓮華の右下はレティジアかな。左側にあるのは虹の玉です。

胡蝶の舞

カランコエの胡蝶の舞も大きくなっていますが、これは寒さに弱いので掘り上げます。手前のはなんだろう?

マーガレットレッピン

マーガレットレッピンの茎を寝かしておいたら、3つ子どもができています。多肉は捨てるところがないですね・・・。

秋麗

前回はまったく増えていなかったルビーネックレスが息を吹き返しました。

レティジア

中央はレティジア。手前はレフレクサム。レフレクサムもだいぶ増えました。まあ何をどうしても増えるタイプのセダムですが。

 

地植え多肉の根を観察

前回記事を書いたとき、土があまり乾かないせいか根が少ないなと思いました。根腐れまではいかないのですが、湿り気の多い庭土だと根を伸ばす必要がないので伸びないのでしょうか。

マーガレットレッピン

今回は前回よりも土が乾いているので、そのときよりは根が伸びています。でもまだ地上部に対して根張りが浅いと思いました。地植えの雨ざらしとプランターの雨ざらしは、同じ雨ざらしでも違いますかね。

朧月

朧月だと思います。ぱんぱんに水を吸ってぷっくりしています。

虹の玉

虹の玉と女雛。虹の玉は、枝を横に倒しておくと、そこからまた芽が出てこのように伸びます。

虹の玉

寄せ植えなどに先端だけ使いたい場合には先端をカットし、下のほうの枝はまた植えておくと、わき芽が大きくなってまたカットできます。

 

プランターに植え直し

プラスチック容器に入れて自宅に持ち帰り、プランターに植え直しました。土は観葉植物を買ったときにポットに入っていた水はけの悪い土を再利用し、多肉用の土と赤玉土を入れました。発泡スチロールを半分くらい入れて、土の使用量を減らしています。

虹の玉

虹の玉は根付きのまま植えました。レフレクサムとゴールドビューティーはちぎって挿しました。子持ち蓮華とセダム系のなんてことない多肉がメインですが、これはこれで楽しいですよね。

マーガレットレッピン

お日様が傾いて寒くなってしまったのでここまで。隙間があるのでもう少し何か植えたいと思います。

 

おわりに

うちのほうはまだ昼間は暖かいので、2日間ほど園芸作業をがんばりました。寒さに弱いカンナを掘り上げて鉢に植えたり、チューリップを植えたり。

子持ち蓮華など一部の多肉はそのままにしたので、地植え実験報告はまだ続く・・・かもしれません。

ではまた。

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