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奇跡の星の植物館にランの花を見に行こう!

奇跡の星の植物館

サンシャインシティのラン展のご紹介に続きまして、今日は淡路島にある「奇跡の星の植物館」で開催されるラン展のようすをご紹介します。

今年も1月20日から3月4日までラン展が開催されます。お近くの方もそうでない方も、ランがお好きならばラン展の開催中にぜひお出かけください。


奇跡の星の植物館

正式名称は「兵庫県立淡路夢舞台温室・奇跡の星の植物館」。淡路島にあります。とても大きな明るい温室で、ランだけでなくさまざまな植物を見ることができます。

奇跡の星の植物館

入ってすぐ上の階にのぼり、空中通路から館内の植物を見下ろしながら多肉植物エリアに歩きます。いきなり高所恐怖症には厳しい通路だったので、少々ドキドキしました。

奇跡の星の植物館

設計は安藤忠雄事務所。日本で2番目に大きい温室だそうです。

ヒカゲヘゴ

この大きなヒカゲヘゴがとてもきれいでした。スロープを降りると多肉植物のエリアになっています。アロエの記事でもご紹介しましたが、ここには樹齢300年のディコトマがあります。

奇跡の星の植物館のディコトマ

ディコトマも大きいけど、ホワイトゴーストってこんな大きくなるのかとびっくりしました。小さいのしか見たことがなかった。

奇跡の星の植物館ホワイトゴースト

何メートルあるんでしょう。今でも元気ですかね?

わたしが行ったとき(2016年)には、斎藤正博先生が育てられた見事な大株のランが展示されていました。解説文から引用します。

斎藤正博先生の育てるランは、世界らん展日本大賞を3回受賞、全国のラン展では必ず出展する度に優秀な成績で入賞されています。奇跡の星の植物館に巨大カトレアを出展いただき、来館者をおどろかせたあの「カトレア・トリアネ“オカダ”」は阪神淡路大震災が起こった1995年、斎藤先生が2茎4輪の株を手に入れ、その後、2008年にはその小さな1株から233輪もの花をつけるほど立派に大きくなりました。以後も花数を増やし続け、昨年も260輪を越える花を咲かせました。年を取ってもなお美しい花を咲かせる「オカダ」。2016年で21年目を迎えますが、その存在は多くの人々に元気と勇気を与えてくれます。斉藤正博氏はお医者様であり、ランの育て方もまるで診察を行うかのごとく、十分な観察と理論に基づいています。

に、にひゃくろくじゅうりん・・・(震え声)。

刮目せよ!

奇跡の星の植物館ラン展

どーん。わあ、すてき、うちのリビングにほしいわあ、と思ったあなた!

奇跡の星の植物館

ヒカゲヘゴもセットでどうぞ! 

非常に大きいです。背後から扇風機で風を送っています。一部つぼみがありますね。まだ満開ではないのです。阪神大震災の年から育てられたというのがまたいいですね。淡路島ですからね。

そのほか紹介しきれませんが、さまざまなランが展示されています。この日は天気もよく、温室がとても明るかったので、「これって明るいところではこんなふうに見えるんだなあ」と思いました。

ジンビジウム・フォアゴットンフルーツ

シンビジウム・フォアゴットンフルーツです。暗いところだと色が沈んでしまいますが、明るいところだととてもきれいです。

リカステ

とても美人さんなリカステ。

バンダ

きれいな紫色のバンダ。

バンダ

同じくバンダ。こういう背景に緑のある場所で見るのが、やっぱりいちばんきれいですね。

プロステケア グリーンホーネット

へえ、タコも展示してるんだあ。やっぱり関西の植物園は違うなあ・・・。プロステケア・グリーンホーネットというそうです。

奇跡の星の植物館

和のディスプレイのエリアもありました。

温室の西端は、ランと春の草花の混植ディスプレイエリアになっています。午後の西日が明るく温室内を照らし、植物がキラキラしてとてもきれいでした。ここは毎年こんな感じにディスプレイするんだと思います。

奇跡の星の植物館

会期が長いから植物の入れ替えとか世話がたいへんでしょうね。カラーパレットは、黄色とオレンジと紫に、少しピンク系。

奇跡の星の植物館

ここだけ春が来たかのよう。近くだったら今年も行くんだけどなあ。

奇跡の星の植物館

紫色はプリムラ・マラコイデスでしょうか。いい組み合わせ。ランの主張の強さがやわらげられる感じですね。ぜんぶがランだったら、ちょっとケンカするんじゃないでしょうか。

奇跡の星の植物館

サンタバーバラサンセットかな。陽の光を浴びてきれいです。

奇跡の星の植物館

地味なんだか派手なんだかよくわからないジゴペタラムが、とてもきれいでした。正直、ここで見るまではあまりきれいと思いませんでした。

奇跡の星の植物館

花数は多いのに目がチカチカしないのは、ポイントごとに見ると色数を絞っているから、という気がしました。

奇跡の星の植物館

主役は中心の黄色いオンシジウム。カランコエの黄色も目立つのですが、花のテクスチャーが違うので主役を奪わない感じ。

奇跡の星の植物館

左上のシンビジウムはグリーンっぽい黄色。遠くから見ると目立つのに近くで見ると背景っぽくなる。

奇跡の星の植物館

奥はプリムラオブコニカとマーガレットでしょうか。草花との大規模な混植ディスプレイは意外とあんまり見ないと思います。

ランの花は、蝋細工みたいなツヤ感というかペカッとした感じというか、独特のテクスチャーがありますが、草花を少し足すことで、それが中和されてふんわりとした感じになりますね。

 

2018年のテーマは「公爵の華麗なる蘭のある暮らし」

今年も1月20日から3月4日までラン展が開催されます。今年は大隈重信のランがテーマだそうです。

2018年のラン展のテーマは明治維新・文明開化150年を記念し「公爵の華麗なる蘭のある暮らし」です。かの有名な大隈重信は日本の文化を大切にしながらも海外の文化を取り入れた人で、彼が持っていたといわれる温室の一つは花に囲まれた中で晩餐会を行う素晴らしいものでした。

今回のラン展では晩餐会を行った蘭温室を再現する「公爵の華麗なる蘭のある暮らし」「バイオドレス・鹿鳴館の貴婦人」など、様々な手法でランの華やかな魅力を活かした展示を行います。

詳しくは奇跡の星の植物館公式サイトのイベント案内をご覧ください。

 

おわりに

アンセプス

東京から行くにはちょっと遠いのですが、このときはJALのダイナミックパッケージで「関空利用ならば5000円引き」というキャンペーンをやっていたので、ふらりと関西に行ってみたのでした。

ダイナミックパッケージというのは、航空券とホテルのセット販売のことです。

関空利用で5000円引きが適用され、航空券と大阪市内のビジネスホテル3泊でジャスト2万円でした。普通ならホテル代だけもそれ以上すると思いますが、これに加えてボーナスマイルも900マイルもらいました。

行き帰りの時間にこだわらなければ、ダイナミックパッケージはお得かもしれません(とくに冬は)。

今ちょうどダイナミックパッケージの期間限定タイムセールをやっています。

楽天トラベルのJAL楽パックやANA楽パックも出発時間にこだわらなければ安いです。チェックしてみてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。またのお越しをお待ちしております。

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