ガーデニング

早めに咲いた水栽培のヒヤシンスが新たに二番花を咲かせています、の巻

ヒヤシンス 二番花

早めに咲いたピンクの水栽培ヒヤシンス。新しいつぼみが出てきて二番花が開花中です。ほかの色も花茎が伸び始めました。

ヒヤシンスの二番花

先日一番花を切って花瓶に生けたヒヤシンス。そのときすでに奥に二番花のつぼみができていたので、そのまま水栽培を継続しました。

ヒヤシンス

切ったのが1月9日だったので、19日後の現在、二番花が咲いています。厳密には咲き出したのは15日後くらいでしょうかね。

ヒヤシンス 二番花

さすがに一番花と同じサイズというわけにはいきませんが、それなりに咲いています。

すべての球根が二回咲くわけではありません。二番花が咲くかどうかは何で決まるのでしょう。品種? 気温? 大きさ?この球根はさほどほかと比べて大きくないので、大きさではない感じですけど。

ヒヤシンス 二番花

このようにどちらかというと小さめな球根ですが、がんばりました。

一番花の茎をいつまでもつけておくと二番花のじゃまですし、球根の養分をとられるので咲いたら早めに切ってあげましょう。

ヒヤシンス 水栽培

紫と赤も咲き始めました。紫は先端が少し茶色くなっています。買ったときにすでに芽が出ていたせいでしょうか。

5色ミックスの球根なのですが、同じところに置いていたにもかかわらず、ピンクだけ先に咲き、ほかのもニョキっと葉が伸びてつぼみがなかなか出てこないのとか、今年の球根は微妙に個性があります。

水は減ってきたら少し上から足しています。咲き始めるまで水をそれほど吸いません。減るのは1〜2センチくらいでしょうか。蒸発もしていますから、根がたくさん生えていても、葉がないとそこまで吸わないということですね。茎が伸びてくると水を吸う量が増えます。

ヒヤシンス

水の交換はほとんど必要ないのですが、老廃物が少し出るので、気になるなら逆さまにして静かに水を捨て、隙間からドレッシングボトルなどでチューっと水をあげると根を折る心配がありません。またカビを防ぐため、できるだけ球根を濡らさないようにしましょう。

 

おわりに

今日スーパーに行ったら鉢植えの開花したチューリップが売っていました。わあ、きれい、いいなあ、と思ったのですが、部屋の中で何日もつのでしょうか。切花みたいなものですね。ちょっともったいなくて買えない・・・。ヒヤシンスの水栽培は、場合によっては二番花も楽しめるので、お得だなあと思いました。

ではまた。

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